新しいバージョンのBaserCMSに古いバージョンのバックアップデータで復元した場合、バージョン表記がバックアップデータのバージョンに表記される問題、手動でデータベースを修正しなくても、Baserマーケットで購入できるプラグイン「アップデートサポーター」でバックアップデータを直せるようになったそうなので、操作方法を追記しておきます。
- 新バージョンのBaserCMSをインストールし、旧バージョンのBaserCMSのバックアップデータを使用して復元する。
- Baserマーケットからプラグイン「アップデートサポーター」を入手、インストール、有効化する。
- 「システム基本設定」から「デバッグモード」に切り替える。
- 「アップデートサポーター」メニューから「マイグレーション実行」を選択。
- 画面の『マイグレーション済みとしてマーキング」をクリック。※デバッグモードにしないと警告が表示される。
- 管理画面の「アップデートサポーター」メニューから「スクリプト実行」を選択。
- 画面の入力欄に現在使用中のbasercmsのバージョン(例 5.1.0)を入力。
- 「DBのバージョンを更新」をクリック。
- 「ユーティリティ」の「環境情報」からバージョンの表記を確認する。